高齢者を大切に!
平均入居期間のから考える高齢者と賃貸経営
不動産投資、賃貸経営をする投資家、大家さんが一番望む事ランキング、第1位は「入居者に長く住んでもらう事」です。
収益不動産である一棟マンション、一棟アパートは古くなるんです。…居住者も引っ越しした当初リフォーム済みの新品の部屋でも数年経つと壁は黄ばみ、畳は擦り切れ、設備も時代遅れになる。…入居者も結構我慢して住み続けてくれてるんです。…しかし、いろんな都合で退去、空室になる。
賃貸住宅と言うのは、基本的に気軽に自由に住む場所、生活の場所を変える事が出来るのが最大のメリット…入居者の退去は宿命なんです。
退去されれば・・
リフォーム代数十万円+空室の機会損失+募集の為の広告費=いったいいくらになる事やら
ここから本日のお話「高齢者を大切に!」です。
賃貸住宅平均居住期間(財団法人日本賃貸住宅管理協会年調べ)
学生
4年~6年 4.5%
2年~4年 75.5%
1年~2年 19.2%
1年未満 0.8%
一般単身者
4年~6年 0.4%
2年~4年 19.3%
1年~2年 69.1%
1年未満 11.2%
一般ファミリー
4年~6年 14.2%
2年~4年 53.0%
1年~2年 31.6%
1年未満 1.2%
法人契約
4年~6年 3.7%
2年~4年 23.6%
1年~2年 56.9%
1年未満 15.9%
高齢者(65歳以上)
4年~6年 52.9%
2年~4年 28.1%
1年~2年 18.1%
1年未満 0.9%
外国人
4年~6年 4.1%
2年~4年 14.9%
1年~2年 48.5%
1年未満 29.4%
■上記数字は、高齢者であるお年寄りの入居者、居住者が賃貸経営上、不動産投資家、大家さんにとって一番ありがたい長く住んでくれる入居者なんです。
■皆さんお年寄りを大切にしましょう!!
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